【レベル27】断定の助動詞「なり・たり」

助動詞

みなさんこんにちは。
今回は、断定の助動詞「なり・たり」を見ていきましょう!

「なり・たり」には「断定」や「完了」の助動詞がありましたよね。
でも、それらとは全く別で、似て非なるものです。

これらの違いをきちんと区別するためにも、やはり今回も語源をしっかり抑えておきましょう。

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助動詞「なり」

【古典文法】17ー1 助動詞「なり」

活用

なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ

接続

体言・連体形

意味と訳し方

断定=「〜である」
存在=「〜にある、〜にいる」

まさやん
まさやん

断定の助動詞「なり」の語源は、「に+あり」だよ!

生徒
生徒

前回学んだ、推定の助動詞「なり」は「音(ね)+あり」でしたね。語源をしっかり抑えておけば、混同しないかもしれませんね。

まさやん
まさやん

語源を抑えておくと、意味も理解しやすいよね。「音+あり」ということは、音に関する意味だったよな・・・とかね!

先に「存在」を考えてみる

まさやん
まさやん

さて、「なり」の意味の見分け方なんだけど、先に「存在」で考えてみるのがいいかもしれないね。というのも、「存在」の意味になるのは、次のような時だよ!

「場所・方向」+なる+「名詞」

生徒
生徒

つまり、これ以外の形だったら「断定」の可能性が高いってことですね!

助動詞「たり」

【古典文法】17ー2 助動詞「たり」

活用

たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ

接続

体言

意味と訳し方

断定=「〜である」

まさやん
まさやん

「たり」の語源は「と+あり」なんだけど、これはそれほど覚えようとしなくてもいいかな!完了の助動詞「たり」との違いは明確だからね!

完了の「たり」…連用形接続
断定の「たり」…体言に接続

生徒
生徒

ホントだ!接続を見たらすぐにわかりますね!

まとめ

今回の断定「なり・たり」は、他の意味を持つ「なり・たり」もあるので、本文に出てきたらどちらの意味なのか、落ち着いて考えましょう。

【練習問題】 助動詞「なり・たり」

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