助動詞② 「ず」

今回は打消の助動詞「ず」です。

助動詞の中でも、1番馴染みのある助動詞かもしれませんね。

意味も1つしかないので、すぐに覚えられるはずです。

しかし、活用が特殊な形なので注意が必要です。

まさやん
じゃあ小文君、今日は助動詞の「ず」をやっていこう!

小文君
「ず」って、今までも出てきましたね!四段活用・上二段活用・下二段活用の判別をする時に使った気がします!

まさやん
そうだね!だから助動詞の中でも、一番馴染みがあるかもしれないね。 ただ、活用などは初めてだから、ゆっくりやっていくよ!

小文君
はい!よろしくお願いします。

まさやん
最初に「活用」から見ていこう!

活用


「ず」の活用は未然形から順番に…

(ず)/ず/ず/ぬ/ね/○

ざら/ざり/○/ざる/ざれ/ざれ

と、活用します。

小文君
うわ!今までみたいに、規則性ある活用の仕方じゃないんですね!!

まさやん
そうなんだ。「ず」の活用は「特殊型」と言われて、他には例を見ない活用の仕方なんだ。

小文君
ということは・・・

まさやん
頑張って覚えよう!!

小文君
やっぱり、そうなりますよね・・・。よーし!気合いで頑張るぞ!!
あれ?先生、これも形容詞と同じように活用が2行に分かれてますね!

形容詞と同じく、横2列の活用表です。

助動詞を続ける場合は、左側の活用の下に続きます。

見えず +「む」→見えずむ 

見えざら+「む」→見えざらむ

※「む」は助動詞

まさやん
そうだね。これも形容詞と同じように、助動詞を繋げる場合は、左側の活用の下に続くんだ。

小文君
なるほど!わかりました!

まさやん
じゃあ次は、「接続」だよ。

接続

助動詞「ず」は、必ず未然形の後に続きます。

書く+「ず」→書か

まさやん
助動詞の「ず」は、必ず未然形の後に続くよ。

小文君
これは、今までも出てきたので、なんとなくわかりますね。

まさやん
じゃあ最後は、「意味」を見ていこう。

意味と訳し方

助動詞「ず」の意味は1つ。

打消です。訳す際は「~ない」と訳せばOKです。

小文君
意味は「打消」ですか。

まさやん
そう、訳すときは「~ない」って訳すよ。

小文君
「ず」は、活用が覚えにくいだけで、意味は一つしかないから簡単ですね。

まさやん
そうだね。助動詞を、最初に学ぶにはもってこいだね!!
さあ、今日はここまで。「 ず」の活用、頑張って覚えてね!

小文君
はい!ありがとうございました!

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