助動詞④ 「る」「らる」

今回の助動詞は「る」「らる」です。

意味が多いため、どんな時にどの意味になるのか?

その判断ができるようになりましょう。

まさやん
じゃあ今日は、助動詞の「る」と「らる」を見ていこう!

活用


助動詞「る」の活用は、未然形から順番に…

れ/れ/る/るる/るれ/れよ

と、活用します。

助動詞「らる」の活用は、未然形から順番に…

られ/られ/らる/らるる/らるれ/られよ

と、活用します。

「る」を覚えておけば、「らる」は頭に「ら」を付けただけの形なので、

比較的簡単に覚えられると思います。

小文君
あ!この活用は覚えやすそうですね!下二段活用と同じ活用の仕方ですね!

まさやん
そうだね!過去に学んだことを応用して、活用を覚えていこう!続いて接続だ。

接続

どちらも未然形の後に続きます。

ただし、「る」は四段・ナ変・ラ変の未然形に接続。

「らる」はそれ以外の未然形に付くという違いがあります。

思う+「る」 →思は

答ふ+「らる」→答へらる

という感じです。

まさやん
どちらも未然形に接続するんだけれども、 「る」と「らる」で接続する活用の種類が変わってくるので、気をつけよう!

小文君
うわー、これは覚えるのがややこしい・・・。

まさやん
頑張って頑張って!ゆっくり覚えて行けばいいからね!
さあ、最後は「意味」なんだけど、これはちょっと覚えるのに時間がかかるかもしれないね!

意味と訳し方

「る」「らる」にはそれぞれ、受身・尊敬・可能・自発という4つの意味があります。

受身→「(・・・に)~される

尊敬→「~なさる

可能→「~できる

自発→「ふと~される

と、訳し分けます。

小文君
意味が4つ、訳し方も4つ!!

まさやん
これで驚いてちゃだめだよ!さらに、次は見分け方もあるんだ!

意味の見分け方


大切なのは、自分でどの意味になるのかを見分けられるようになることです。

基本的には現代語訳をして区別するのですが…

受身→直前に「~に」があるor補える

尊敬→主語が貴人

可能→後ろに打消語がある

自発→直前に「心情動詞」や「知覚動詞」がある

といった見分け方もあります。

小文君
見分け方も大変そうですね・・・。

まさやん
うん!大変だと思うよ!

小文君
え!先生までそんなことを!!どうしよう・・・

まさやん
いやいや、そのための『古文’s room』じゃないか!じっくり動画を見て、解説を読んで、丁寧に覚えていけばいいんだよ!

小文君
そっか!一気に覚えようとするから大変そうなんですよね!徐々に覚えていけばいいんだ!

まさやん
その通り! しかもこの辺から、みんな古典が苦手になるんだよ。だからこそ、ここでじっくり学んでいけば、周りと差をつけることができるんだ!

小文君
確かに、今まで難しいとすぐに逃げていたからなー。頑張ります!

まさやん
今日学んだことを、しっかりと覚えてから、次の助動詞に入ってね!お疲れ様!

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

古文単語おすすめ覚え方

助動詞⑤ 「す」「さす」「しむ」

古文単語おすすめ覚え方

助動詞⑦ 「む」「むず」

古文単語おすすめ覚え方

助動詞⑥ー① 「つ」「ぬ」

古文単語おすすめ覚え方

助動詞② 「ず」

古文単語おすすめ覚え方

助動詞①―助動詞とは―

古文単語おすすめ覚え方

助動詞⑥ー② 「たり」「り」