【レベル31】接続助詞「ば」「に・を」「つつ」「ものを・ものから」

助詞

今回は接続助詞の「ば」「に・を」を見ていきましょう。

特に「ば」は、文中に出てきたときの訳し方を聞かれることが多いので、きちんと訳せるようにしておきましょう。

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接続助詞「ば」

【古典文法】20-1 接続助詞「ば」
まさやん
まさやん

接続助詞「ば」は、直前に来る活用形が「未然形」なのか「已然形」なのかで変わってくるよ。

未然形 + 「ば」 → 仮定条件
已然形 + 「ば」 → 確定条件

まさやん
まさやん

では、それぞれの訳し方を見ていこう。

仮定条件

「ば」が、未然形にくっついたときは「仮定条件」になって、訳は次のようになります。

「もし〜ならば」

まさやん
まさやん

仮定条件は訳し方が1つしかないので、これは簡単!
次は、確定条件を見ていこう。

確定条件

「ば」が、已然形にくっついたときは「確定条件」になって、訳は次のようになります。

「〜ので・〜から」=原因・理由
「〜と・〜ところ」=偶然条件
「〜といつも」=恒常条件

まさやん
まさやん

という3つの訳し方があるんだ。

生徒
生徒

本文中に出てきたら、とりあえず訳を当てはめてみて、1番良い訳を見つければいいですね!

まさやん
まさやん

そうだね。前後関係を考えて、どれがふさわしいか考えてみよう!

接続助詞「に・を」

【古典文法】20-2 接続助詞「に・を」
まさやん
まさやん

続いては、「に・を」を見ていこう。

意味と訳し方

順接=「〜ので・〜から」
逆接=「〜のに・〜けれど」
単純接続=「〜と・〜ところ」

まさやん
まさやん

これらを見分ける際に大事なのは、前後関係だよ。
どういう流れになっているのか、きちんと読み取ろう!

接続助詞「つつ」

【古典文法】20-3 接続助詞「つつ」
まさやん
まさやん

続いては「つつ」だよ。まず、次の例文を見てもらおうかな。

野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。

まさやん
まさやん

さあ、この「つつ」はなんて訳せばいいだろう?

生徒
生徒

竹を取り「ながら」じゃないですか?

まさやん
まさやん

竹を取り「ながら」様々なことに使ったの?よっぽど落ち着きが無いのか、手先が早いおじいさんだね笑

生徒
生徒

確かに!スーパーおじいさんになっちゃいますね。

まさやん
まさやん

接続助詞「つつ」は、以下の訳し方があるから確認しておこう!

意味と訳し方

同時並行=「〜ながら」
反復=「〜ては」
継続=「〜しつづけて」

まさやん
まさやん

そうすると、今回の例文は「竹をとっては」という「反復」の意味に取るといいかもしれないね。

「もの」がつく接続助詞

【古典文法】20-4 接続助詞「ものを・ものから・ものゆゑ・ものの」
まさやん
まさやん

最後に「もの」がつく接続助詞なんだけど、これは以下の四種類に分かれるんだ。

ものを・ものから・ものゆゑ・ものの=「〜のに・〜けれども」(逆接)

まさやん
まさやん

訳は「〜のに・〜けれども」っていう「逆接」の意味になるよ!

生徒
生徒

本文中で見かけたら、「逆接で訳せばいい!」って覚えておきますね!

まとめ

今回は接続助詞でした。
文と文をつなぐ際、どういった訳し方で結ぶのかを考えるのが接続助詞です。
本文中で見かけたら、どう訳すのかしっかりと考えてみましょう。

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