先生と相性が合わないと思っている人必見!私がそれを乗り切った方法

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先生と相性が合わないコラム

GWも終わり新年度の生活に慣れてきたのではないでしょうか?
そしてこの時期に生徒が言い始めるのが、「あの先生とは合わない・・・」というお言葉w

確かに自分も高校時代そんなこと言ってました。
でも実はそれ、言っても無駄なんですよね・・・。
塾ならまだしも、学校では先生を変えてもらうなんて到底不可能な話。
それを実感した高校時代、愕然としたのを覚えています。

でも大事な高校生活、「授業がわからない」で終わらせたくないですよね?
でも結論から言うと「先生が合わない」じゃなくて「先生に合わせる」しかないんです。
実際私の高校時代は、これで乗り切りました。

今回は「先生と相性が悪い!」「先生を変えて欲しい!」と思っているあなたに向けてお話してみましょう。

先生と相性が合わない理由とは?

先生と相性が合わない
先生と相性が合わないっていう一番の理由は、ズバリ「教え方が下手」っていうことじゃないでしょうか?

「あの先生の授業分かりにくい!」ていうのがきっかけになって、だんだんその先生が嫌いになっていくんですよね。

あるいは、「あの先生の話し方、上から目線!」とか「特定の子だけ贔屓してる!」とかとか。

そういった先生の嫌な特徴を目にすると、だんだんと先生のことが嫌いになってしまい、最終的に「あの先生とは相性が悪いな!」って思い始めるんですよね。

高校時代の化学教師

先生と相性が合わない
ここで私の高校時代の先生の話をしましょう。

私にも、正直「相性が合わないな」と思った先生がいました。

その先生は高校1年生の時の化学の先生なんですが、何言ってるかわかりませんでした。

教え方が下手ってやつです。

だって、小数点の「小」の字を「少」て書いちゃう先生でしたからね(笑)

しかもその間違いを指摘したのに、一向に認めずそのまま書き続ける先生でした。

その結果、うちのクラスのテストの平均点が、他の先生が担当するクラスと20点以上差がついてしまいました。

ちなみに私の成績は、1学期「1」、2学期「1」赤点でした・・・。

先生変えて欲しいけど・・・

先生と相性が合わない
はい、そこで思いましたよ。

「この先生教え方下手!」「何言ってるかわかんない!」「マジで先生変えて!!」

皆さんと同じです(笑)

でもそれと同時に、無理な願いだということも理解してました。

「教え方が下手だから先生を変える」なんて学校じゃありえないですからね。

「1年間この先生で我慢するしかないんだな・・・」そんな諦めを覚えました。

先生と合わない時どうするか?

先生と相性が合わない
そこで考えを変えてみました。

自分が化学のテストで点数取れていなくても、点数が取れている友人がいたのも事実です。

つまり、点数が取れないのを先生のせいにしてるだけなんじゃないかなと思ってみたんです。

まあ他人のせいにしたほうが楽なんですけどね(笑)
そこを、「もしかしたら自分が悪いんじゃないかな?」って考えるのって、やっぱ難しいですよ。自分がダメなのを認めてるわけですから・・・。
(っていう話をすると、お前が教師やってるからだろ!なんて言われそうですがw)

でも、 毎回きちんと点数を取っている友人がいることは紛れもない事実で、一概に先生だけに非があるとは言い難いんではないかと思ったんです。

先生のせいにすると結局心を閉じるんですよね。

「もうあの先生無理!あの先生が言ってることなんか聞きたくない!!」

こんな感じで。

吉野敬介の本に名言が

先生と相性が合わない
そんな時、 代ゼミの講師をしていた吉野敬介という人の本にこんなことが書いてありました。

「あの先生、私には合わない」とか言うけど、「合わないんじゃなくてお前が合わせろ」
先生の方がお前らよりずっと知識はあるし、人生の先輩だ。
合わないとか言ってねえでお前が合わせろ!

確かそんなような内容だったと記憶してます。

まあ初めに読んだ時は、「精神論だよな」って思ったんですけど、とりあえずそれを実行してみました。

先生に自分を合わせる

先生と相性が合わない
ないものねだりをしたって仕方ないんだから、自分を変えました。

何をしたかというと、その全くわからない化学の授業で一切寝ることなく、とにかく話を聞いていました。本当にひたすら集中して聞いてみました。

もちろん基礎がないので、言ってることよくわかんなかったですよ。
でもとりあえず話を聞いてみました。

その結果、3学期の期末テストで初の赤点回避をすることができたんです。

まとめ

先生と相性が合わない人の気持ち、とてもよくわかります。

でも学校の先生と相性が合わないからって心を閉じてしまうと、結局損をするのは自分自身なんですよね。

塾や予備校の先生であれば、相性が合わないからクラスを変えて欲しいということもできるかもしれませんが、学校の先生を変えて欲しいというのは正直難しいと思います。

であれば、運が悪かったと思って、自分自身のためにも1年間は我慢して話を聞く姿勢を作ってみてはどうでしょうか。

これは私自身が高校の時に、相性の合わない先生に出会い、でもその中で自分自身の態度を変えたことで結果につながったからこそ、こんなアドバイスが出来ます。

ぜひ、集中して話を聞いてみてください!ただし、寝ちゃダメですよ!

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