夏休みに高校生がプログラミングを学ぶなら教室かオンラインか

これからの時代に欠かせないスキルと言えば「プログラミング」のスキルではないでしょうか。
スマホ1人1台が当たり前となってきた今、プログラミングのスキルがあれば、自分のアイデアを世界中に届けることが出来ます。

今日は、プログラミングについて考えてみます。

プログラミングとは？
小学校でプログラミング教育必修化
高校生はプログラミングに出遅れている
プログラミング体験してみた
始めてわかったプログラミング
高校生の夏休みにプログラミングを！
おすすめプログラミング教室（オンライン含）
まとめ

プログラミングとは？

最近良く耳にする言葉なので、流石に全く知らないという人はいないと思うんですが、一応簡単に説明しておきましょう。

プログラミングとは、コンピューターに自分（人間）が考えたことを実行させるために、指示を与える行為のことです。

例えば、コンピューターにじゃんけんを実行させる場合・・・

グーはチョキに勝ち、パーに負ける
パーはグーに勝ち、チョキに負ける
チョキはパーに勝ち、グーに負ける

といったルールを、コンピューターに教えてあげるわけです。

その際、日本語で入力してもコンピューターには理解できないので、コンピューターが理解できる言葉（プログラミング言語）で入力するということです。

プログラミング言語は、有名なのだと「JavaScript」や「Ruby」などがあります。

小学校でプログラミング教育必修化

2020年度から、小学校でプログラミングの授業が必修化されることになりました。

これ、すごくないですか？？？
時間割の中に「こくご、さんすう、プログラミング」っていうのが入ってくるんですよ！？

小学生の時期からプログラミングを学校で教えるって、ほんとすごい。
このすごさに気づけない人、軽くやばいですよ？大丈夫ですか？？

小学校5年生からプログラミングを始めたら、センスある子なんてすぐにアプリ作っちゃいますよ。
で、「月◯◯万円稼ぐ天才小学生！」ってテレビで取り上げられるでしょうね。マジで。

高校生はプログラミングに出遅れている

一方で現役の高校生（もちろんそれより年上の大人も）は、プログラミングの授業なんて受けていないので、プログラミングに関してはすでに出遅れています。

多くの高校生がスマホを持っているのに、学校教育を受けているだけではプログラミングの知識はほぼ皆無です。

あと10年したら、学校教育でプログラミングを学んだ世代が世の中に出回ってくるわけですからね。
社会に出てからの差が激しくなりそう・・・

そういえば面白いのが、プログラミングの授業は必修化したけれど、それを指導できる教員が足りていないそうです（笑）

今からプログラミングの教員免許も取ろうかな・・・（笑）

プログラミング体験してみた

とまあこんな感じで、プログラミングの重要性は前々から考えてたんですよね・・・。
そんなふうに考えた結果、実はプログラミングの体験授業を受けに行ったことがあるんです。
無料体験レッスンって書いてあったので、とりあえずやってみようと思って。

やっぱり、個人的に何も知らないままでいるっていうのがつまんないんですよね。
だから先日「とりあえずやってみる人になれ！」でも書いたように、渋谷にあるTECH::CAMPという所で経験してみたんです。無料だったから（笑）

そこで教えてもらったのが、最初に述べたじゃんけんのプログラミングでした。
上記の指示をプログラミング言語の「Ruby」を使って入力したんです。

始めてわかったプログラミング

実際に自分でやってみた結果、「時間をかけて学んでいけば、自分のアイデアを形にできそう」だとは思いました。

よく「自分は文系なんでプログラミングなんて無理」って声を耳にしますけど、あれウソですよ。
多分、経験したことない人が言い訳として使ってるだけだと思います。

むしろ論理的思考力が必要だと感じたので、文系人間にも向いているスキルだと思いました。

こういうのもやってみないとわからなかったですね。

有名企業の創業者の方々も、やはり「やってみる」を口にしていたそうです。

あまり人に教えたくない成功の秘密をシェア。PDCAではなくDPDCA。不確定要素の多い現代はDから始める方が効率的。
“サントリー創業者も、松下電器産業創業者も、「やってみなはれ」という言葉をよく発していたという。やってみないと分からない、という意味が込められている”https://t.co/EOxmciIIGM
— ベンじい😊 (@GrandpaBens) 2018年6月12日