前回の記事が2018年11月に書いたもので、まもなく4年弱もブログから遠ざかっていたことになる。
そんな自分がなぜ急にブログを書こうと思ったのか。きっかけはとある新聞社のネット記事だった。
何もわからない
ヤフーを眺めていたらある記事が目に止まった。クリックして中身を読んでみる。
「え?何もわからない…」
いやいや、そんなことはないだろう。だって大手新聞社の記事なんだから。
そう思ってもう一度最初から読んで見る。
「うん、やっぱり意味がわからない。」
読解力が落ちたのか?少し不安になった気持ちのまま、ヤフコメを覗いてみると…
こんな感じのコメントが溢れかえっていた。
アウトプットの重要性
普段から記事を書いているであろうプロの記者(?)でさえ、こんな中身の無い相手に伝わらない文章を書いてしまうということは、文章を書く機会が減っている自分はなおさら考えを相手に伝える能力が落ちているかもしれないという危機感を感じた。
考えてみると、最近インプットはしていてもアウトプットをおろそかにしている気がする。日々の生活の中で、アウトプットよりもインプット重視になっている傾向にある。
その結果自分では理解ができても、相手に伝える際に「自分中心の伝え方」になってしまうのではないか。相手が文章を読んだ時のことを想像して書けているのだろうか?
これが、今回久しぶりにブログを書くきっかけになったのである。
コメント