プロゴルファーのタケ小山さん(@takekoyama)のツイートに、
良いことが書いてあったので残しておきましょう。
男子も女子も録画ですね。選手もお金を出しているスポンサーに気を使って文句が言えない。仕事を貰うはずの解説者も言えば仕事はなくなるでしょうが私は言い続けますよ。誰がロイヤルカストマーなのか?スポンサーじゃない。ファンなのですから。お金を払っても会場に来てくれるファンを大切にしなきゃ
— タケ小山(小山武明) (@takekoyama) 2017年5月14日
男子も女子もスポンサー依存からファン依存体制に変換しなくては10年後30年後のプロゴルフは消えてなくなりますよ。ファンの方々からパフォーマンスの対価を頂く。これがプロの基本ですし仕事をする職人ということです。
— タケ小山(小山武明) (@takekoyama) 2017年5月14日
ここではプロゴルファーの話ですが、これはいろいろなプロに置き換えられると思います。
プロとしての仕事を見たいがために、お金を払うっていうこの流れ、
スポーツの分野では当たり前のこととして定着していますよね。
でも、他の分野ではそうでもなかったりするようです・・・
美容師の頃は「タダで髪切って」と言われ、デザイナーの頃は「デザインして」と言われ、ライターになったら「記事書いて」と言われる。その最後に「友達価格で」という魔法の言葉がついて。
なんだろうか友達価格って。友達だからこそ正当な価格でその人を応援するべきなんじゃないのか。— 古性 のち (@nocci_84) 2016年1月28日
「野球見に行きたいんだけど、友達価格でチケット買える?」
このセリフって、一般的にあるのかなあ??
あったとして、招待券貰えるとかかな?
でも、おそらくプロの試合を見に行くのに、
「安くしてよ!」は言わないはずです。
それなのにどうしてその他の分野では、
「安くしてよ!」が出てきてしまうのでしょう?
自らが仕事をして、その道で報酬を得ている人は、
みんなプロなんじゃないですかね?
ただ単に、「プロ〇〇」って言っていないだけで、
プロなんですよ基本。
これについては、さま~ずの三村さん(@hentaimimura)がいいこと言ってます!
もっともです。大人はみんな何かのプロです。”@bun336: @hentaimimura 一般人を素人と呼ぶ芸人がいる。確かにそちらからみたら素人だけど、正直何様だと思ってしまう。その芸人もお笑い以外なら素人でしょと。それを言う芸人はどんなに面白くても好感は持てません。
— 三村マサカズ (@hentaimimura) 2013年5月19日
それを踏まえて、自分もプロ意識を持っているからこそ、
このサイトを立ち上げたんだよなって思い返したんですよ。
プロとして仕事に取り組むことで、その対価としての報酬がある。古典文法に関しては、「全くわからない!」って人を、「わかるようになってきた!」まで引き上げてくることができたから、サイト立ち上げて途中からは有料にできたし、cafe教で個別対応も受け付けてる。プロ意識なければやらないね。
— 古文’s room (@kobun_room) 2017年5月14日
なんでそうまで言い切れるかってのも、またプロだからなんだよね。出来ない人がどうして出来ないかわかってるし、どうしたら出来るようになるかもわかってるから。エゴで教えてるのはプロじゃないよね。相手を理解しないことには始まらない。
— 古文’s room (@kobun_room) 2017年5月14日
過去の経験があるからこそ今があるわけで、
その経験を生かして、プロとして仕事をする。
その答えが、このサイト作りに至ったってことかな。
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