※2019年9月末更新
今まで激推しだったLINE Payカードですが、還元率が月の利用金額ごとに変動するマイカラー制になったり、還元ポイントの利用が限定的だったりと、いまやオススメできないカードになってしまいました。
でも、せっかく訪れて下さった方のために、現段階で高校生にオススメできるキャッシュレス時代のカードはないか調べてみたところ、卒業年度の1月1日以降に18歳以上であれば申し込めるカード「イオンカード」が最強なのではないかなと思いました。
気になる方は、ぜひ確認してみてください!
(更新ここまで。以下の内容は、古いままとなっております)
いつまで現金第一主義でいるんですか?
本来ならクレジットカードをメチャ推しするところなんですが、高校生は基本的にはクレジットカードを作ることが出来ません。
そこで、高校生でも簡単に作れる「LINE Pay カード」をメチャ推しします。
いいですか?これを読み終わったら、近くのコンビニへ急いで買いに行ってください。あなたの人生にお得感が加わりますから。
(と、言っていたものの最近のLINEPayカードはあまり便利じゃないかも…)
なぜ現金主義はダメなのか
これはね、大人になっても多いんですよ。現金じゃなきゃ嫌だっていう人が。
別にいいんですけどね。それはあなたの生き方だから。でも、クレカ教師の私としては全く理解できないんですよ。
なぜか?それは単純に損してるからです。
カード主義者から言わせていただくと、カードを支払うメリットは以下の2つがあると思うんです。
ポイントが貯まる
カードを使うことの1番のメリットは、ポイントが貯まることだと思います。
例えば、よくあるのが100円で1円分のポイントが貯まるというお話。
これ、何%のポイント還元率でしょうか?
そう、1%の還元率ですよね。数学苦手な私でも、これ位はわかります。
さあみなさん、こう聞いてどう思いましたか?
・100円で1円とかwww 少なっwww
・100円で1円って少ないけど、長い目で見れば得なのかも?
もうね、前者の感覚を持ってる人は終わってます。マネーリテラシがないにも程がある。
大事なのは、後者の「長い目で見れば」っていうところですよ!これを意識できないで、目先の事しか見られない人が多すぎる。
いいですか?あなた、1ヶ月にどれ位お金使ってるんですか?
例えば、30000円使ったとしましょう。その1%っていくらですか?
そう300円ですよね。
毎月300円分、タダで貰えてるんですよ?
これ1年で計算すれば、3600円分がタダでついてくる。
逆に言えば、カード払いをしていないと3600円分損をしているってことですよ?
もっと高校生目線で話してみましょうか。じゃあ、例えば友達とご飯に行くじゃないですか。
その時、支払いはどうしてますか?「別々で」って個人個人で払ってますか?
その時に、「俺がまとめて払っとくから、あとでお金ちょうだい」って言っちゃえばいいんじゃないですか?
個別会計だと1000円で10円分のポイントだとしても、5人で行って5000円分まとめて払ってたら、50円分ポイントもらえるんですよ?お得でしょ?ちょっとズルいけど(笑)
と、このようにポイントってバカにできないんですよ。
時間短縮になる
次のポイントが、時間短縮です。
ま、これは実際に使ってみてもらわないとわからないと思うんですけど、特に顕著に感じるのがコンビニです。
今はコンビニでもカードが使えるんですけど、コンビニのお会計でカード支払いをすると、とにかくレジが早いんですよ。
現金だと、小銭探したり、お釣りのやりとりがあるでしょ?でも、それが全くない!
ちなみに、スタバでもカードが使えるので便利ですよ。高校生の行動範囲内ってカードを使うことで効率が良くなる場面、メチャメチャあるんです。
なぜLINE Pay カードなのか?
この2つの点だけみても、私はカードを使ったほうが絶対にいいと思うんですよね。
では次に、なぜLINE Pay カードを薦めるのかという点。
それは、このカードがクレジットカードと違って「プリペイドカード」だという点です。
クレジットカードは、カードを使って数日後に利用金額がまとめて引き落とされます。
だからよくあるのが、「いくら使ったかどうか分からなくて恐い!」という意見。
ま、それも私に言わせれば、「自分で金銭管理できないやつが、カードなんて使うな!」ってことなんですがそれは置いておきましょう。
一方、LINE Pay カードはプリペイドカードなので、カードにお金をチャージしてからでないと使うことは出来ません。
みなさんの身近にあるプリペイドカードで例を挙げると、SuicaやPASMOなど公共交通機関を使う時のアレがそうですね。
オートチャージ機能を使っている人以外、駅の券売機でチャージするじゃないですか?あれと同じ方式です。
つまり、そのカードに入金されている分しか使うことは出来ないんです。
脅威の還元率2%!
コンビニで使うなら、今でも普通に使えるSuicaやPASMOでいいじゃんと思った方、よく聞いてください。
LINE Pay カードは、先程話したポイントの還元率が2%もあるんです!!
これ、カード事情にうとい人だとあまりピンとこないかもしれないんですが、ポイント還元率の相場は、おおよそ0.5〜1.0%なんです。その中で2%の還元率というのは、本当に驚くべき高還元率なんです。
例えば、もし月30000円を全てLINE Pay カードで支払っていると、月に600円分のポイントが還元され、1年で7200円分のポイントが付与されるということなんです。
7200円分ですよ!?ただ買い物をしているだけなのに、「LINE Pay カード使ってくれてありがとう!ま、これはとっておきなよ!」的な感じで7200円もらえちゃうという・・・。
もっと言えば、常に2%引きで買っているのと同じです。LINE Pay カードを使っているあなただけ、消費税6%なんですよ!?
もちろん、現金払いだと0円ですけどね。
LINEポイントはチャージすべし
さて、ここまで話してきた貯めたポイントなんですが、大切なのはその使いみちですよね。
調べてみると、様々な使い道はあるんですが、一番オトクなのは貯まったポイントをそのままLINE Payに交換するということだと思います。
貯まったポイントは1ポイント(1円分)からLINE Payに交換できるので、ある程度ポイントが貯まったら交換していくのがいいでしょう。
LINE Pay カードはコンビニで買える
こんなにお得なLINE Pay カードなんですが、どこで手に入れることができるんでしょう?
1つは、LINEアプリを開いてLINE Payのページから申し込みをする方法。
もう1つは、コンビニエンスストアに行ってLINE Pay カードを購入する方法です。
(購入可能なコンビニはこちらを参照)
2つの違いは、カードのデザインが違うということなんですが、今回は早く使って欲しいので、コンビニで買うことを前提でお話していきます。
LINEから申し込むと、1〜2週間かかっちゃうんですよ・・・。
LINE Pay カードをコンビニで買う際は、その場で1000円以上チャージをする必要があります。また、似たような商品に「LINEプリペイドカード」があるので気をつけましょう。
写真左側の白い方が「LINE Pay カード」です。右側の緑色のは「LINEプリペイドカード」なので、お間違いなく。
LINE Pay カードの設定方法
コンビニでLINE Pay カードを購入したら、LINEのアプリから登録が必要です。
カード裏面に書いてある3ケタのセキュリティーコードを入力しましょう。
それだけで完了です。ね?簡単でしょ?
そうすると、先程コンビニで購入する際にチャージした分の金額が付与され、JCBカードが使えるお店であれば、すぐに使えるようになります。
これであなたも、カードマスターの仲間入りです!
長くなってしまいましたが、いろいろ調べていたら「LINE Pay カード最強じゃん!」ということに気づいたので、情報を共有させてもらいました。
高校生のうちからカードを使うことに慣れていると、今後クレジットカードを使うようになった場合もマネーリテラシが身についていると思います。
この先、人生でいくらお金を使うんでしょうね?その利用金額の2%分が毎回還元されているとしたら・・・
カードを賢く使って、おトクな人生を送ってください!
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