最近CMでよく目にする『タウンワーク』のCM、予備校編。
藤田ニコルかわいすぎだろ・・・
普段よりこっちのほうが断然いいと思う。
それはさておき、このCM、結構しっかりと作ってあって個人的にお気に入りですw
松ちゃんが古典の講師役を演じているんですが、
文法の活用がしっかりしてるんですよね~。
バイト→するなりタウンワーク
バイト→すらむタウンワーク
バイト→すべしタウンワーク
ってやつです!
では、古文’s room 的に解説していきましょう!
助動詞直前の活用に注目
ここでは、各助動詞直前の活用に注目しましょう。
するなり・・・サ変「す」連体形
すらむ・・・サ変「す」終止形
すべし・・・サ変「す」終止形
こうなりますよね。
う~ん、しっかり助動詞に合わせて活用が変化してる・・・
まあ当然なんですけど、しっかりこだわってるな感を感じました。
しかも、「なり」の直前が連体形になっているので、
この「なり」は、断定の「なり」ですね。
(よく見ると、黒板の右側に「なり」の識別って書いてあるw)
訳してみた
いらんことを・・・って感じですが、せっかくなので訳してみました。
バイトするなりタウンワーク・・・バイトをするのである、タウンワーク!
バイトすらむタウンワーク・・・バイトをしているだろう、タウンワーク!
バイトすべしタウンワーク・・・バイトを( )、タウンワーク!
ごめんんさい、「べし」に関しては前後関係がわからないので無理でした・・・w
なんとなくイメージとしては、CMってこのあたりが適当な気がしてたんですよね。
でもきちんと詰めて構成されてるなっていう感じがしました。
タウンワーク、やるねぇ~!
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