【レベル2】古典文法・動詞とは? 

スポンサーリンク
古文単語おすすめ覚え方古典文法の基礎と用言

いよいよ古典文法の中身に入っていきましょう。
最初は「動詞」です。

「動詞」で学ぶことは、すべての古典文法の基本になる部分なので、しっかりと基礎固めをしておきましょう!

動詞とは?

まさやん
まさやん

ではいよいよ「動詞」を扱っていくよ。

まずは、何か知っている「動詞」を挙げてみてくれるかな?

生徒
生徒

「書く、見る、寝る、食べる、飲む、読む、走る・・・」などですかね?

まさやん
まさやん

そうだね!

ところで、「動詞」には共通点があるんだけどわかるかな?

生徒
生徒

知ってます!

すべて「u段」で終わるんですよね!

まさやん
まさやん

そのとおり!

これは古典文法でも同じだから覚えておこう!

動詞とは、用言のうち「u」段の音で終わるもの
(ただし、ラ変を除く)

また、古典では現代語と意味は同じでも、表記の異なるものもあるので注意しておきましょう。

(例)
寝る   ⇒ 寝(ぬ)
食べる  ⇒ 食ぶ

活用の種類とは?

続いては、活用の種類です。

まさやん
まさやん

今まで、「五段活用」とか「上一段活用」などというのは、聞いたことあるかな?

生徒
生徒

中学の授業で習いました!

まさやん
まさやん

この「○○活用」というのが、「活用の種類」と呼ばれるもので、

古典文法では全部で9種類あるよ!

【古典文法・動詞の活用の種類】

  • 四段活用
  • 上二段活用
  • 下二段活用
  • 上一段活用
  • 下一段活用
  • カ行変格活用
  • サ行変格活用
  • ナ行変格活用
  • ラ行変格活用

まとめ

それぞれの活用の種類については、次回から一つずつ説明していくので、
今回は9種類の活用の種類を覚えておいてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました